差し出した記録を残すのが『特定記録』
特定記録郵便とは?
郵便物の簡易的な追跡が可能
郵便物の引受けを記録し、受領証を交付するシステムの郵便です。簡易書留のような配達時の記録(引受人の受領印の押印又は署名)はせずに、原則、通常の郵便通りに受取人のポストまで配達します。
なお、郵便物の申請をした際に貰う受領証に記載されている「お問い合わせ番号」から、ゆうびんホームページにて配達状況をチェックすることができます。引受けを記録しているので、郵便物等を差し出した記録を残したいときにオススメのサービスです。
特定記録に関しては、郵便局から配達出発時に配達完了の流れになっています。そのため、追跡サービスを利用した際に実際に配達する前に「お届け先にお届け済み」が画面表示され、配達時刻は実際の配達時刻と違う時刻になります。また、引受人のポスト等に問題があり、郵便物が届けられなかった場合には配達状況の修正がされます。
このサービスを利用する際の注意点としては、日曜・祝休日の配達は行わないこと(速達とした場合および配達日指定で日曜・祝休日を指定した場合等を除きます。)や損害賠償の対象とならないのでご注意ください。
書留と異なる点
通常の普通郵便だと窓口で発想の申請をしても「領収書」しかもらえませんが特定記録ですと書留のように番号の控えがもらえます。ですが、書留と異なる点も複数あります。その点をまとめました。
- 金額的な補償がない
- ネットでの追跡サービスを利用した場合、多少時間に誤差がある
- 追跡サービスでの表示結果が簡略化
以上のように書留と特定記録の異なる点が複数あります。特定記録の使い方としては、個人の場合では「オークションの商品発送」や法人なら「納品書・請求書の送付」などに利用できます。
特定記録郵便の料金
通常の郵便料金プラス160円
特定記録では、速達および配達日指定以外の特殊取扱とするこはできませんが、通常の郵便料金に加えて160円上乗せすることでこのサービスを利用できます。
| 重量 | 基本料金 | 特定記録料 | 合計 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 郵便 | 定形 | 25gまで | 80円 | 160円 | 240円 |
| 50gまで | 90円 | 250円 | |||
| 定形外 | 50gまで | 120円 | 280円 | ||
| 100gまで | 140円 | 300円 | |||
| 150gまで | 200円 | 360円 | |||
| 250gまで | 240円 | 400円 | |||
| 500gまで | 390円 | 550円 | |||
| 1kgまで | 580円 | 740円 | |||
| 2kgまで | 850円 | 1,010円 | |||
| 4kgまで | 1,150円 | 1,310円 | |||
| ゆうメール | 150gまで | 180円 | 340円 | ||
| 250gまで | 210円 | 370円 | |||
| 500gまで | 290円 | 450円 | |||
| 1kgまで | 340円 | 500円 | |||
| 2kgまで | 450円 | 610円 | |||
| 3kgまで | 590円 | 750円 | |||
簡易書留との比較
上記の説明したとおり、特定記録と簡易書留では異なる点があります。そのことを理解したうえでどちらのサービスを利用するか決めるのがお奨めです。
| サービス名 | 特定記録 | 簡易書留 |
|---|---|---|
| 提供会社 | 日本郵便 | 日本郵便 |
| 受渡方法 | ポスト投函 | 受取人宅で手渡し。 |
| 受領印 | なし | サインまたは印鑑 |
| 賠償責任 | なし | 上限5万円まで |
| 休日配達 | なし (通常の郵便と同じ扱い) |
あり |
| 不在時 | 通常の郵便と同じ | 再配達または窓口交付 |
| 料金 | 160円 | 300円 |